飼い鳥用語
サザナミインコ
別名: トラフインコ / Lineolated Parakeet / Barred Parakeet / Catherine Parakeet / Bolborhynchus lineola
中南米の山地に分布し、縞模様と穏やかな傾向で知られる小型インコです。
定義
サザナミインコは、学名を Bolborhynchus lineola といい、中南米の山地に分布するインコ科の鳥です。英名は Lineolated Parakeet や Barred Parakeet とされ、緑色を基調とした羽に入る黒い縞模様が名前の由来です。飼育下では穏やかでマイペースな傾向が知られますが、性格や人との距離感には個体差があります。
主な特徴
- 大きさ:英語資料では全長6〜7インチ、別資料では体重50〜60g前後とされています。
- 外見:原種は緑色を基調とし、翼や体側、尾に暗色の縞模様があります。
- 生息環境:中南米の山地や雲霧林で群れをつくって暮らします。
- 気質:穏やかな個体が多い一方、縄張り意識が強く、同居個体と争う場合もあります。
- 食事:飼育下ではペレットを中心にし、野菜や果物を副食として少量与える方法が鳥専門病院から示されています。
飼育で大切なこと
サザナミインコは暑さへの配慮、食事と飲み水の衛生、足を使って移動しやすいケージ配置が重要です。水分を多く摂る傾向や、ペレットを水に浸して食べる個体がいるため、水入れと敷紙の汚れを毎日観察します。「おっとりしている」という印象だけで体調変化を見逃さず、体重、食欲、排泄物、呼吸、活動性を同じ条件で記録し、異変があれば鳥を診られる動物病院へ相談します。