飼い鳥用語
オカメインコの雛
別名: オカメインコのヒナ / オカメインコ幼鳥 / cockatiel chick / baby cockatiel
孵化後から一人餌を安定して食べられるまでのオカメインコで、保温・挿し餌・体重確認が必要な成長段階です。
オカメインコの雛
Definition
オカメインコの雛は、孵化後から自力で安定して餌を食べられるまでの成長段階にあるオカメインコです。親鳥から離して育てる場合は、羽の生え方や日齢だけで判断せず、保温、挿し餌、そ嚢の動き、毎日の体重、自力採食を一続きの指標として確認します。
主な成長段階
- 挿し餌期:雛用フォーミュラを適温・適切な濃度に調整し、そ嚢の減り方を確認しながら与える時期です。
- 巣立ち・初飛行期:活動量が増え、体重や食欲が変動しやすくなるため、給餌量だけでなく行動と体重の推移を見ます。
- 一人餌移行期:床や浅い皿に置いたペレットやシードをついばみ、自力で食べた量と体重を確認しながら挿し餌を段階的に減らします。
飼育で確認するポイント
| 確認項目 | 見る内容 |
|---|---|
| 体重 | 毎日なるべく同じ条件で測り、単日の数字より推移を確認します。 |
| そ嚢 | 前回の餌が長く残っていないか、減り方が急に遅くなっていないかを見ます。 |
| 自力採食 | 餌をくわえて遊ぶ段階と、実際に飲み込んで体重を維持できる段階を分けて判断します。 |
| 全身状態 | 姿勢、反応、呼吸、吐き戻し、口内の異常、便の変化を観察します。 |
一人餌への移行はカレンダーだけで決めません。自力で食べ、水を飲み、体重を保てることを確認して初めて挿し餌卒業と判断します。そ嚢が長時間空かない、吐き戻す、呼吸がおかしい、体重が減り続ける場合は、家庭で給餌を続けず鳥を診られる獣医師へ相談します。