飼い鳥用語
鳥の消化器
別名: 鳥類の消化器系 / avian digestive system
そのう、腺胃、筋胃、腸など、鳥が食物を取り込み消化・吸収する器官のまとまりです。
鳥の消化器
定義
鳥の消化器は、口腔、食道、そのう、腺胃、筋胃、腸などから構成され、食物の一時貯留、化学的消化、すり潰し、栄養吸収、排泄を担う器官系です。
そのう
そのうは食道の途中にある袋状の器官で、食べた物を一時的に蓄えます。停滞や炎症が起こると、食欲低下、吐出、口臭などが見られることがあります。
腺胃と筋胃
腺胃は消化液を分泌し、筋胃は食物を物理的にすり潰します。鳥類胃酵母は腺胃と筋胃の境界付近に増殖し、胃炎や消化不良に関係します。
家庭で見える変化
嘔吐、未消化の種子を含む便、黒っぽい便、食欲や体重の低下は消化器の異常と重なります。ただし、原因は感染症、中毒、肝疾患など多岐にわたるため、便・体重・食事量を記録して鳥を診られる獣医師へ相談します。