飼い鳥用語
アレルギー性鼻炎
別名: 通年性アレルギー性鼻炎 / Allergic rhinitis
吸入アレルゲンへの反応で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが起こる鼻粘膜のアレルギー疾患。
定義
アレルギー性鼻炎は、空気中のアレルゲンを吸い込んだ後、鼻粘膜でアレルギー反応が起こり、連続するくしゃみ、水のような鼻水、鼻づまり、鼻や目のかゆみなどが現れる疾患です。鳥を含む動物由来の毛、フケ、唾液、排泄物中のタンパク質も誘因になり得ます。
主な見分け方
- 鼻と目が中心:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の充血やかゆみが目立ちます。
- 接触後に出やすい:鳥のいる部屋やケージ掃除の直後に悪化する場合があります。
- 環境を離れると変化する:外出や寝室の分離で軽くなるかを記録すると受診時の手掛かりになります。
鳥飼病との違い
アレルギー性鼻炎は上気道症状が中心です。乾いた咳、発熱、倦怠感、階段や歩行での息切れが続く場合は、鳥関連過敏性肺炎など肺の病気も含めて呼吸器内科で評価する必要があります。鼻炎用の市販薬で症状を覆い続け、肺症状の確認を遅らせないことが大切です。