飼い鳥用語
コガネメキシコインコ
別名: コガネメキシコ / Sun conure / Sun parakeet / Aratinga solstitialis
南米北東部に分布し、成長とともに黄色とオレンジの羽色が鮮やかになる、社交性と大きな鳴き声で知られる中型インコです。
定義
コガネメキシコインコ(英名 Sun conure、学名 Aratinga solstitialis)は、南米北東部に分布する中型インコです。若鳥には緑色の羽が多く、成長に伴って黄色とオレンジが増えます。人との交流を求める社交性と、遠くの仲間へ届くような甲高く大きな鳴き声を併せ持ちます。
主な特徴
- 体格:国内の飼育情報では、体長は約30cm、体重はおよそ100〜120gとされています。
- 羽色:若鳥は緑色が多く、換羽を重ねて生後18か月〜2年ほどで成鳥の鮮やかな色になります。
- 分布と食性:野生では南米北東部に分布し、群れで種子や果実などを食べます。
- 気質:人への親和性が高い個体がいる一方、交流を求める呼び鳴きや強い噛みつきには個体差があります。
- 寿命:複数の飼育資料では15〜30年の範囲が示されており、長期の飼育計画が必要です。
家庭飼育で大切なこと
コガネメキシコインコを迎える前に、鳴き声を止めさせることを前提とせず、住環境、同居人、近隣への影響を確認します。ケージの広さだけでなく、毎日の放鳥、人との交流、採食や破壊行動を促す遊び、十分な休息を一体で整えることが重要です。
食事は鳥向けの総合栄養食を軸にし、野菜や果物などを調整します。体重、食欲、糞、呼吸、羽、足裏を継続して観察し、変化があれば鳥を診られる動物病院へ相談します。アボカド、チョコレート、カフェイン、アルコール、加熱しすぎたフッ素樹脂製品の煙、鉛や亜鉛を含む部品などの中毒源を生活空間から遠ざけます。