飼い鳥用語
スパングルセキセイインコ
別名: スパングル / Spangle budgerigar / Spangled budgerigar
翼の黒い模様が細い縁取りのように反転して見え、因子数によって外見が変わる羽色変異です。
定義
スパングルセキセイインコは、翼の黒い模様が通常とは逆向きの細い縁取りのように見える羽色変異です。模様がスパンコールに似ることから、この呼び名が定着しました。シングルファクターでは縁取り模様が判断材料になり、ダブルファクターでは黄色または白に近い一色の外見になる場合があります。
見分けるポイント
- 翼の縁取り:黒い面が広いノーマルと違い、羽の外周側に細い線が残るように見えます。
- シングルファクター:スパングル特有の翼模様と体色が確認できます。
- ダブルファクター:ほぼ一色の黄色または白に見える個体がいます。
- 目と模様の併用:一色だからイノ系と決めず、目の色や残る模様も確認します。
来歴と呼び名
南オーストラリアの資料では、現在スパングルと呼ばれる変異が1971年に確認され、1974年に繁殖が進められた経緯が記録されています。2年以内に60羽の似た個体が育ち、その中に黄色または白のダブルファクターも現れたとされています。