飼い鳥用語
卵巣腫瘍
別名: 卵巣の腫瘍 / ovarian tumor / ovarian neoplasm
卵巣を構成する組織から生じ、腹部膨大や呼吸・排泄の変化を起こし得る腫瘍性疾患。
卵巣腫瘍
Definition
卵巣腫瘍とは、卵巣の組織から発生する腫瘍性の病変です。メスのセキセイインコで比較的よく報告され、腹部の膨らみ、ろう膜の色の変化(褐色化)、呼吸や排泄の変化などのサインを伴うことがあります。
鳥でみられるサイン
- 腹部膨大・お腹を触ると硬い、または張っている
- メスなのにろう膜が褐色に変化する(ホルモン産生腫瘍の場合)
- 呼吸が速い、尾を上下させる、フンの形や量の変化
対応
これらのサインは卵詰まりや腹水など他の病気とも重なるため、自宅での判断は困難です。X線検査や超音波検査ができる、鳥を診られる動物病院での診断が必要です。早期の受診が治療選択肢を広げます。