飼い鳥用語
免疫抑制
別名: 免疫不全 / 免疫機能低下 / 免疫力低下 / Immunosuppression
病原体に対する免疫反応が弱まり、二次感染などにかかりやすくなる状態です。
免疫抑制
定義
免疫抑制は、体が病原体を認識して排除する免疫反応が弱くなった状態です。PBFDでは原因ウイルスが免疫系にも影響し、通常なら抑えられる細菌、真菌、ほかのウイルスによる二次感染が重症化することがあります。
飼い鳥で注意する変化
- 感染を繰り返す:呼吸器、消化器、皮膚などで感染症が起こりやすくなります。
- 治りにくい:小さな傷や炎症が長引くことがあります。
- 全身状態が落ちる:食欲低下、体重減少、元気消失など、病名を限定できない変化が現れます。
- 症状が目立たない場合もある:羽毛異常より先に二次感染の症状が現れることがあります。
二次感染との関係
二次感染とは、元の病気で防御機能が落ちたところへ別の病原体が感染することです。PBFDの管理では、羽毛とくちばしだけでなく、便、呼吸、食欲、体重、活動量を継続して観察する必要があります。
家庭でできる支援
清潔な飼育環境、適切な温度、栄養と休息は支持療法の土台になります。ただし、免疫を高めるとうたう食品やサプリメントだけで原因感染症を治療することはできません。体調変化があれば鳥を診られる獣医師へ相談し、検査と処方の計画に従います。