飼い鳥用語
ウロコインコ(ホオミドリアカオウロコインコ)
別名: ウロコインコ / ホオミドリウロコインコ / ホオミドリアカオウロコインコ / Green-cheeked parakeet / Green-cheeked conure / Pyrrhura molinae
南米に分布し、遊び好きで人との交流を好む体長約25cmの中型インコです。
定義
ウロコインコとして日本の飼育情報で広く紹介されるホオミドリアカオウロコインコは、学名を Pyrrhura molinae といい、南米に分布するインコ科の鳥です。頬の緑色、首周りのうろこ状の模様、赤みのある尾羽が外見上の目印です。
主な特徴
- 大きさ:資料により体長約25〜26cm、体重60〜81gと示されています。
- 分布:アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、パラグアイで確認されています。
- 食性:野生では果実、種子、花を中心に、蜜や葉も利用します。
- 行動:遊び好きで人との交流を好む一方、若い時期などに噛み行動が出る個体もいます。
- 鳴き声:止まり木では静かな場合がありますが、飛翔中の群れは甲高く粗い声で頻繁に鳴き交わします。
飼育で理解したいこと
飼育下では人への親和性や賢さが魅力になりますが、個体差を前提にする必要があります。声量、噛む力、毎日の交流時間、食事管理を迎える前に確認します。寿命については日本語の飼育資料で10〜15年程度、適切に飼育された個体で25〜30年に達しうるという英語資料もあり、短期のペットではなく長期の生活設計が必要な鳥です。