飼い鳥用語
シュウ酸カルシウム
ポトスやモンステラなど一部の植物に含まれ、口腔刺激の原因になり得る結晶性成分。
定義
シュウ酸カルシウムは、ポトス、ディフェンバキア、モンステラなど一部のサトイモ科植物の葉や茎に含まれる結晶性成分である。植物をかじった際に口内や粘膜を刺激し、炎症や嘔吐などの症状に関係するため、インコや文鳥が触れる生活空間では該当する植物を避ける判断材料になる。
関連する植物
- ポトス:室内でよく流通するが、鳥が放鳥する部屋から外す対象になる。
- ディフェンバキア:同じくサトイモ科で、葉や茎への接触・誤食を防ぐ。
- モンステラ:大きな葉が目立ち、好奇心の強い鳥が近づく可能性を考える。
- ベゴニア:資料によって安全性の扱いが分かれるため、自己判断で近づけない。
誤食時の情報整理
鳥が植物をかじった場合は、植物名、学名、かじった部位、時刻、推定量、見られる症状を記録し、鳥を診られる獣医師へ伝える。家庭で吐かせるなどの処置を自己判断で行わず、植物のラベルや写真を残しておくと種類の確認に役立つ。