飼い鳥用語
抗真菌薬
別名: 抗真菌剤 / antifungal medication / antimycotic
真菌の増殖を抑える、または真菌を排除するために用いられる薬の総称です。
抗真菌薬
定義
抗真菌薬は、酵母やカビなどの真菌に作用し、増殖を抑える、または排除するための薬です。細菌に用いる抗菌薬とは対象が異なります。
鳥類診療での役割
鳥類胃酵母症など、真菌が関係する病気の治療に用いられます。薬剤、投与量、投与経路、期間は鳥の種類、体重、症状、検査結果によって変わります。
使用上の注意
飲水へ混ぜる方法と個別に投薬する方法では、実際に摂取できる量や負担が異なります。飼い主が自己判断で人用薬を与えたり、症状が軽くなった時点で中止したりすると、治療不足や副作用につながるおそれがあります。処方した獣医師の指示に従い、体重、食欲、便、嘔吐、投薬状況を記録します。
治療効果の確認
治療中は症状の改善だけでなく、糞便検査などで病原体の排出状況を確認します。検査が陰性でも症状が続く場合は、胃の損傷、別の病気、投薬方法などを再評価することがあります。